自らの容姿を定量的に図る画期的な方法
男女問わず、自分の容姿が一体どのレベルなのか気になるのは、人間の性だ。
そして、自らの容姿の自己評価ほど信用できないものはない。女性が言う「可愛い子連れてくるね~」に匹敵する。
一般人のなかには「芸能人レベルにはないにしても、偏差値70くらいある」と言う者や、「俺なんか、ブスだし10点」だと自己評価する者もいる。
しかし、彼らの顔を見ると、「お前のどこが偏差値70やねん」だったり、「いやいや、10点はないっしょ。70点はあるやん」みたいな事を思ったりする。
そこで今回は、タップルという出会い系アプリを用いて、容姿を客観的に評価しようと思う。
実験体として、自ら立候補に名乗り出た。
まず、タップルについて簡単に説明をしよう。
タップルとは、一日に女性を20人閲覧することができ、写真と簡単なプロフィールから、その女性を気に入れば「いいかも」、だめなら「イマイチ」で相手を評価する。
「いいかも」をつけられた相手は、通知が届き、女性が、この男ありだわ、と思ったら「いいかも」をつける。
見事、両方相手のことが気に入れば、マッチングし、個別メッセージをすることができる。
つまり、最大一日20人とマッチングすることができる。
なお、「イマイチ」をつけても相手に通知はいかない。
(左にスワイプすればいいかも、右はイマイチ)
さあ、実験しよう。
今回の調査方法は以下の通り。
1.調査期間は8日間
2.とにかく毎日20人に必ず良いねをつける。
3.20人×8日=160人のうち、何人良いねをもらうかで、自らの点数を算出。
さあ、やるぞ。
そして、僕は一体どのレベルにあるだろう?
まず実験するにあたり、筆者の顔が一体どの程度のレベルか説明したい。
主観的ではあるが、極めて第3者的な視点で、芸能人や一般的にイケメンと言われる顔のサンプルを参考に、自らの顔を慎重かつ公平に評価した。
評価の結果、僕の顔レベルは、まあ控えめにいっても95点のイケメンである。
筆者を知っている人ならば、この点数について納得していることだろうが、知らない方のために、一応追加で補足する。
まず、筆者の顔は、芸能人で例えるなら、小栗旬と竹野内豊を足して2で割ることは一切せず、シンプルに10倍し、さらに福山雅治の色気と三代目J Soul Brothersの岩ちゃんの爽やかさ、千葉雄大の可愛らしさをミックスさせ、最後にジャルジャルの後藤のユーモアさを足した感じである。
途中色々なイケメンをあわせたが、最後のジャルジャル後藤の味が強すぎて、見た目はほぼ、ジャルジャル後藤にそっくりである。
そう、筆者はジャルジャル後藤に似ている。
そして、ジャルジャル後藤に似ているとはどういうことか?
それはつまり、イケメンである。ということである。
みよ、これが筆者の写真である。
モザイクこそかけているが、
若干22才とは思えない誠実さを全面に表現した見事な8:2分け。
ネイビースーツにサックスブルーのシャツという伊達男的な色気のある着こなし。
挑戦力、創造性、責任感、リーダー性、包容力といった要素を感じさせる鋭い眼光は、モザイク越しでも伝わることだろう。
そして、フリーメイソンか何かを象徴してるような、左手の下向きピースサイン。
容姿のみならず、精神的にも成熟したこの青年が、「タップル」という市場に投下された際には、筆者への需要超過に陥り、市場バランスを大きく崩してしまう危険性がある。
そんな、心配をしながらついに調査の時がきた。
8日間、ひたすら朝起きたら、左スワイプ(いいかも)を20回繰り返した。結果は以下の通りである↓↓↓
⚫マッチング数
1日目 1人
2日目 2人
3日目 0人
4日目 0人
5日目 0人
6日目 0人
7日目 5人
8日目 0人
合計 8/160人 マッチング率5%
なるほど。
マッチング率5%
クラスに20人女性がいれば、一人は自分の事が好きであるくらいの確率だ。
決して、イケメンといえる数字ではない。
この結果から言えることは何か。
【ジャルジャル後藤は決して万人受けするイケメンではないし、決して95 点でもない】
僕は、ジャルジャル後藤を過信していた。
また、ジャルジャル後藤からしても、ただ自分に似ているだけの男に、無駄にハードルを上げられ酷評された事実に、怒りの念を禁じ得ないだろう。
また、今回調査をするにあたり僕は、重大なミスを負かしていた。
それは、プロフィールである。
女性は、男性の顔だけでなく、プロフィールを注視すると、あの「ゆうこす」が言っていた。
男性諸君。出会い系のプロフィール作成はまじで真剣にやった方がいいと、「ゆうこす」が言っているぞ。
(ゆうこすとは、元HKT48の今をときめくスーパーインフルエンサー)
僕は、この極めて重要らしいプロフィールに、自分らしさ出そう出そうと思うあまり、変なプロフィールになっていた。
まるで、売れないバンドマンが自らの音楽の世界観を追求するあまり、誰もその世界観についていけないように。
そんな、アーティスティックなプロフィールはこれだ↓↓↓
筆者のタップルにおけるプロフィール
⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫
とある芸人さんに似ていると1000回は言われてきた。
そう、あの人気イケメン芸能人のジャルジャルの後藤さん。
私はジャルジャル後藤似の24歳O型双子座の身長179㎝体重67kgの社会人。
ジャルジャル後藤さんが好きな人は仲良くなりましょう。
では簡単に自己紹介
休日の過ごし方は、筋トレしたり会社の同期と美味しい料理屋に行ったりする。
ってのはたまに。
基本は家で、YouTubeか読書
あと服は好き。海外スナップとかよく見る。
でも、買うときは基本ユニクロが多い。
好きな女性のタイプは、
「笑った時に眉間にブルドックみたいなシワができる人」
って友達に言ったら、そんな人はいないって言われた。
「あ、それ私じゃね?」っていう方がいたら、仲良くしましょう。
あー、この時期だったら外でビール飲みたいですね。
⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫
…なんだこれ。
圧倒的な出だしで滑っている感。
そして、なんともいえないこの中途半端な高飛車スタイルな文体。
全てをとって微妙。
果たして、このプロフィールを見て素敵だわ❤と思う女性はいるのか?
いた。
ではでは。
高校生の時、ファッション業界に革命がおこった事について
ファッション
ファッションとは、その人の個性、価値観、生き方、権力を表現し、他者と区別する記号である。
そして、人は人と違うファッションをすることで、自らのアイデンティティーを示す。
しかし、時として、人と違うことを求めるあまり、逆に人と同じような服装になっているのも多く見かける。
しかし、一般人が陥りやすいこのジレンマをもろともせず、圧倒的個性をファッションで表現した人物がいる。
それは、僕が高校3年生の時に同じクラスだった同級生の加藤君だ。
彼は、身長160㎝体重80㎏ベンチプレス100kgオーバーのスーパーゴリマッチョの「人間戦車」という名がふさわしいラグビー部の童貞であった。
彼の趣味はAV観賞であり、英語の授業中に持参した小型PCを持って、一時間トイレにこもることもあった。
また、いきつけの「大人のお店」においては、購入金額10万円以上を越え、大人顔負けの大人買いを、若干18才でありながら習得していた。
AVをこよなく愛す彼が、クラスメイトに貸した「バコバコバスツアー」のDVDに、陰毛が一本挟まって返却された時に、彼が激怒したのは想像に難くない。
加藤くんのエロへの執着する姿勢は、本題と関係がないので、一旦忘れて頂きたい。
事件が起きたのは、高校3年生のとき、大学受験を備えた模擬試験会場でのこと。
模試の会場地は、都市部の大学や予備校で行われることが一般的であった。
我々は愛知県の高校に通っており、模試の会場は名古屋駅前の河合塾であった。
模試は、土曜日に行われるため、私服で受験する高校生も数多くいた。
多くの男子高校生は、「名古屋」というおしゃれヒエラルキーの高い地を意識し、彼らなりの一張羅を羽織り、他校の女子生徒を意識しつつ、背筋を伸ばしながら「我ここにあり」といったどや顔で模試会場にやって来る。
そんな中、加藤君が名古屋駅の改札から現れたとき事件が起きた。
それは、スティーブ・ジョブズが初代iPhoneのプレゼン発表時の「電話を再発明した」と言ったくらいの衝撃であった。
加藤君は、学校指定の半袖の夏服に、ズボン、足元は、学校の室内用の「加藤」と名前が入った緑スリッパで名古屋駅の改札から現れた。
そして、彼が着用していたスリッパは下のクッション部分が無く、厚さ3mm程度の薄皮のみであり、足の皮膚と地面の接触を防ぐ防護シート程度の機能しか果たしておらず、歩く感覚はほぼ素足に近いことが、容易に想像された。
まず、衝撃だったのが室内ばきのスリッパをあえて名古屋という洗練された土地に履いてくることだ。
ファッションの世界では、一般的にTPOが大事と言われる。(Time:時間 Place:場所 Occasion:場合)
簡単にいうと、時間や場所、場合に応じて適した服装をすることだ。
しかし、彼はTPOという概念には目もくれず、学校の緑のスリッパを、履いてきたのだ。
多くのファッションデザイナーがデザイナー同士、差別化を図るため、生き残るため競争を余儀なくされる。
そこで勝ち残れるのは、ココ・シャネル、クリストフ・ルメール、ジル・スチュアートといった極一部の天才達だ。
残りは資本主義社会において、競争に負け、やがて疲弊し淘汰される運命にある。非常に厳しい世界だ。
加藤君は、そんな厳しいファッション業界において、「デザイン」市場に残されたパイはほぼ無いと冷静に分析し、そして「TPO」という概念に着目し、緑のスリッパを用いることで見事なブルー・オーシャン戦略を成し遂げた。
それは、昨今、大企業が抱えるイノベーションのジレンマを解決する先鋭的な事例でもあったかもしれない。
また、Instagramにいるモデル気取りのインフルエンサーよりも、圧倒的な影響力を名古屋の地に轟かせた。
FaceBookのマック・ザッカーバーグ、アップルのスティーブ・ジョブズ、テスラのイーロン・マスクより先に、彼はファッション業界において、革命と名声を手にいれようとしていた。
そんな革命的な出来事を自らが興している最中だと、全く気づいていない様子の加藤君は、僕達に「おはよう」といった。
そして、僕はなぜ外用のスニーカーを履いてこなかったかと聞いてみた。
「前日にスリッパでそのまま帰宅してしまった」
キタクシテシマッタ☆?
彼は、今確かに「キタクシテシマッタ」と言った。
シテシマッタという言葉には、少なからず意図的ではなかった。気付かずにやってしまった。という意味が含まれている。
そんな事がおこりうるのだろうか?
下駄箱を通ったとき、何か感じなかったのだろうか?まさかのスルー?
サッカーの元イタリア代表のアンドレア・ピルロ並みの華麗なスルーをしたとでもいうのか?
彼は、ピルロなのか?
アスファルトを歩いているとき、地面の質感がいつもと違うことに気づかなかったのだろうか?
彼の厚さ3mmのスリッパであれば、地面の質感に対する感度は、一般人の約63倍以上はあり、学校の廊下とアスファルトの差違に気づかない可能性は極めて少ない。
いや、待てよ。彼の足裏の皮膚が象なみに固いため、地面の質感を感じづらくなっていた可能性もある。
彼は象なのか?
それとも、彼の両親はアメリカ人で、外用の靴のまま家で過ごす環境で育てられたため、外用と中用の靴という概念がそもそもないのか?
彼はアメリカ人で足だけ象の特徴を持ったピルロ風のゴリマッチョのチェリーボーイなのか?
様々な憶測が脳裏をかけめぐり、僕は、目の前の加藤君が本当に加藤くんなのかわからないパニック状態に陥った。
しかし、何度確認しても目の前にいたのは、確かにいつもの加藤くんであった。
その後も、加藤君は学校で様々な革命的な出来事をやってのけた。
常に彼、クラスのヒーローであった。
そして、高校を卒業し、我々は大学生になった。
ちょうどその頃、ファッション業界では、NIKEの「ベナッシ」というスリッパがトレンドになり、多くの若者の中で流行った。
これも、加藤君の仕業なのか。
真相はわからない。
ではでは。
サラリーマンに告ぐ。今日は金曜日
金曜日
サラリーマンにとっては、待ち遠しい一日だ。
早く帰って飲みにいこうか、
今日はいつもより残業しようとか、様々な思いがある。
昼を過ぎれば、帰宅までのカウントダウンを数えだす者さえいる。
土日の過ごし方を考えるのにワクワクする者もいるだろう。ただ、いざ土日になるとせっかく頭に思い描いた計画も、行動するのが面倒くさかったりして、結局家でスマホと睡眠のインターバルを繰り返す人も多いんじゃないだろうか。
まあ、とにかく今日は金曜日。
仕事をやりきろう。
あと、金曜日にやると良くないこと。
それは、いつもより夜更かしすること。
次の日が休みという安心感についついYouTubeをみたくなる気は分からなくもない。
ただ、その分土曜の貴重な時間を削っている。
僕の経験だが、土曜の朝早く起きて家の近くのカフェに、行くのは楽しい。
何がいいかって、夜中にするネットサーフィンより、朝行うネットサーフィンの方が気分的にも充実する。
1日がめちゃめちゃ長く感じることが出来る。
カフェに行ってその後、眠気が来ることもあるがそしたら家に帰って眠ればいい。
たっぷり時間はある。
意外と起きてしまえば、眠ることの方が面倒くさい。
まあ、とにかく今日は金曜日。
どんな時間の使い方も正解だ。
友人と飲みにいく、コンビニのビールとおつまみで晩酌、読書をする、オ○ニーをする。
一番、充実感を感じる過ごし方をしようではないか。
ではでは
内田理央と付き合う方法②
前回の続き
今回は、ダーリオと仲良くなる方法を考える。
仲良くなるためには、なんと言っても共通点を持つ事が大事だ。
共通点があると、話も弾むし仲良くなりやすい。
そこで、ダーリオとの共通点を探すため、一度ダーリオの情報を確認しよう↓↓
○趣味 マンガ(ジョジョが好き)、イラスト
○好きな男性像 たくさんの知識を持っているが、その知識をひけらかさない人
○特技 のり巻きが上手に巻ける
○名前の由来 理央という名前は、みんなの中央にいられるようにとい願いをこめて
○エピソード 小学生くらい?のとき漫画「カイジ」にはまる
どうだろう。
共通点が一個も見つからない。
まあ、考えてみれば無謀なチャレンジであった。
ダーリオと僕。
いったいどこに共通点があるのだろう。
華やかな芸能界に身を置く彼女と、これでもかという平凡なサラリーマン界に身を置く僕。
住む世界が圧倒的に異なる両者。
一体どうすれば交わるのだろうか。。
しかし、僕は知っている。
どんな相手とも共通点を見つけだす技を。
それがたとえ、OLだろうが、キャバ嬢だろうが、ゲイだろうが。
これは、ある心理学者が言っていた。
その技とは、
「子供の頃の話をする」ことだ。
どういう事かというと、どんな人間も子供の時は、みんなと大体同じような生活をし、同じものを好みにする。
保育園や小学校の頃の我々の特性は大して変わらないのだ。
もちろんダーリオとも。
だから、相手との共通点は、子供の頃のエピソードや性格に潜んでいることが多い。
例えば、相手と共通点をみつける質問として、
「小さい頃どういう遊びをしていたか」「好きな事や将来の夢は何だったか」「どんな性格の子供だったか」等が挙げられる。
さらに、子供の頃の話というのは、以外と皆しない。
つまり、周りとの差別化につながる。
恐らくダーリオは、
「この人と話すと親近感わく!共通点もたくさんあるし、仲良くなれそう!好き!」
という感情を抱くのは、疑いの余地がないだろう。
さて、ダーリオと仲良くなる方法を考えてみたが、一番大事な事を忘れていた。
そう、まず会わなければいけない。
会わないとスタートラインにすら立つことができない。
別の天使を見つけよう。
ではでは
内田理央と付き合う方法①
世の男性諸君に嬉々として報告したい。
最近天使を見た。
「そんなばかな」と思うかもしれない。
始めは僕も同感だった。しかし、それは確かに天使であった。何度みても天使であったし見れば見るほど天使であった。
しかも、その天使は芸能界にいた。
その天使は、ダーリオと呼ばれ、身長165㎝、スリーサイズは80-58-82と、天使らしからぬナイスバディでありながら、その存在は、世の男性の理性を外し、性的興奮を呼び起こす非常に悪質的な特徴を持つ。
天使のような見た目を持ちながら、世の多くの男性の理性を自由自在に操る、この暴君ともいえる所業をほっとく訳にはいかない。
しかし、なんといってもこの暴君とにかく可愛い。
好きだぁぁあああjaあdda@ああjmmかmykeわosーーーーーーーーー!!!!!
おっと、理性が外れた。これもこの堕天使のせいだ。
だが、「欲に素直に」が座右の銘である僕のにとっては、ダーリオと何としても自分のものにしたい。
そこで、考えた。
ダーリオと付き合う方法
まず、付き合うにあたり戦略を立てよう。
まずダーリオの好み・性格を知り、ダーリオが求める男性像を知らなければならない。そして、相手の望むものを提供する男になるという戦略をとる。
昔孫子という、めちゃめちゃ賢い中国人風の男もこう言っていた。
「彼を知り己を知れば、百戦して危うべからず」
とはこの事だ。
ひとまずダーリオについてネットや雑誌で調べてみた。
○趣味 マンガ(ジョジョが好き)、イラスト
○好きな男性像 たくさんの知識を持っているが、その知識をひけらかさない人
○特技 のり巻きが上手に巻ける
○名前の由来 理央という名前は、みんなの中央にいられるようにとい願いをこめて
○エピソード 小学生くらい?のとき漫画「カイジ」にはまる
趣味や好きな男性像、のり巻きが上手に巻けるというくそどうでもいい特技まで、なかなか彼女の性格を表しているデータが揃った。
しかし、この情報を集めただけではその辺の童貞のファンと同程度である。
そこで、この情報から彼女の心理や価値観を考えていきたい。
趣味が漫画やイラストであることから、内向的な性格であると仮説がたつ。また、この仮説を裏付けるものとして彼女の「おでこ」に注目したい。
おでこは、その人の社交性を表し、おでこを見せる髪型の人は性格もオープンである傾向が高い。
逆におでこを髪で隠す人は、内向的な人が多い。(あくまで傾向
そして、ダーリオは職業柄いろんな髪型をするが、圧倒的に前髪おろしの髪型が多い。
以上のことから、ダーリオは元来、内向的な性格の持ち主であると言える。
あかん、眠い。続きは今度。
次回は、ダーリオと信頼関係を築く戦略でも書こう。
ではでは
休日の過ごし方がわからない
「充実した休日の過ごし方は?」
社会人になってから、休日の過ごし方が分からなくなってきた。
仕事は、今のところ死ぬほど忙しいわけではないので、土日は割りと体力が余っている。
さらに幸運な事に、僕には友人や恋人がいないため、休日の48時間は全て自らに投資することができる。
さあ、何をしよう。
一日、スマホゲームやYouTube、AV鑑賞をしたりする日もあるが、そんな日は時間を無駄にした気がする。「なんかもっと楽しく過ごせたのでは?」
かといって、特別趣味があるわけではないのでどう過ごそうか困る、結局は家事をやって、ちょっと街に出て買い物、あと読書、飲みの誘いがあればいく。
こんな休日の過ごし方をこれからもずーっと続くかと思うと恐ろしい。
平凡。刺激がほしい。ハバネロでも食おうかな。
いや、やめとこ。
正直、美味しい物を食べたり、好きな服買ったりするのは興味がない。興味がないというよりは、金がないから諦めている。だから、物欲もめちゃめちゃあるわけではない。しかし、性欲はめちゃめちゃある。
でも、性欲を趣味にするってのはちょっと違うな。
自己紹介するときに、「趣味は性欲です」
っていうやつがいたら、こいつは性犯罪者予備軍って思われるのは容易に想像できる。
さあ、何をしよう。
何をしたら楽しいのだろう。
自分の欲求が満たせるのはなんだろう。
昔、マズローっていうめちゃめちゃ賢い外国人が人間には段階的な欲求があると言っていた。
1.生理的欲求(食欲、睡眠欲、性欲)
2.安全の欲求(生活が確保されている)
3.所属と愛の欲求(どこかの集団の一員である)
4.承認の欲求(自分という存在を誰かに認めて欲しい)
5.自己実現の欲求(こういう人間になりたい)
簡単にいうと、1の欲求が満たされたら、2の欲求へ。それが満たされたら3の欲求へと、欲求のステージがあがる。
僕くらいのレベルであれば、当然1の性欲でふみとどまっている。
まあ、冗談はさておき、3~4あたりなのかなと思う。自分は、多少周りと変わっている人間だと多少感じるが、ホントに変わっている奴、個性強い奴を、ネットやリアルで見ると、自分なんて平凡な人間だと感じる。
人間にとって、自らを平凡、取り柄のない人間と思うことはこの上なくきつい。
「自分は優れた人間である、ありたい」と例外なく思う生き物である。
だから、自分みたいな人間が生きている意味なんてないと自殺する人間がいるのだ。
ってどこかの偉い学者が言ってた。
話はそれたが、とにかく誰かに自分のセンス、知的さ、洞察力、顔面、人とは違う視点で物事を見ることができるってことを認めて欲しい。社会に認めて欲しい。カモン、👍
まさに、僕はSNS世代を代表する承認欲求モンスターである。
といいつも、安易にSNSでわかりやすく承認を得ようとするのはあからさまでいやである。
女性とデート中に、食事の写真をとるとき、あえて相手の女性の皿がうっすら入るように撮るタイプである。
まあ、困った野郎だ。
とここまで、書いたが上記の特徴は、実は、SNS世代が合わせもつ特徴なのだ。
さて、
これほど食う寝ることに不自由ない生温い世の中において、人が次に欲するものはなんだろう。。。
そう、誰かに認めて欲しいってことじゃないか。
さあ、今週はオナニーでもしよう。
ではでは
世の中に存在する気まずい事No.1を知っているだろうか
世の中には、気まずい出来事がたくさんある。
休日に会社の人とばったり出くわす、上司とのエレベーターの空間、また、学生であれば告白してふられた人と廊下ですれ違う等、日常の生活に突如として、我々の期待を裏切る形でそいつは現れる。
しかし、これらの気まずさを遥かに凌駕し陸上界でいえばウサイン・ボルト、ハリウッド女優いえばアンジェリーナジョリー、AV男優でいえばしみけん並に、気まずさ界のトップに君臨するものを知っているだろうか。
そう、それは
「美容師との会話」である。
そもそも、「美容師との会話」の何が気まずいのか?大きく2点あると考える。
①初対面でお互いの性格・事情をよく知らない
②その場から離れることが出来ない
まず一つ目の初対面でお互いの性格・事情をよく知らないという点。
お互いの人となりを知るために、美容師は定番の質問をしてくる。
「お仕事は何されてます~?」
「どの辺り住んでますか~?」
「この辺りはよく来ますか~?」
「休日は何しますか~?」
これらの質問によっては、お互いの共通点も見つかり、会話もそれなりに盛り上るが、その会話も終われば、特に話すこともなくなる。
挙げ句の果ては、目の前にある普段読まない雑誌の全く興味のないB級アーティストのコラムを読むことになる。
こういうコラムもたまには、役立つんだと思ったりして。
二つ目の、その場から離れることが出来ない点。
これは会話も終わり、かつ目の前に出された数冊の雑誌の目を通し終えた時に、やってくる魔の時間。
美容師「・・・」
僕「・・・」
ハサミ「チョキチョキチョキチョキ」
この、"無"の時間。
ハサミの音と、わすがに聞こえるBGM。
すると、人はどういう行動にでるか知ってるいるだろうか。
実は、これには実験が行われており、その結果によると、人は目をつむるそうだ。
なぜ、目をつむるかというと、それは目の前が鏡だからである。
目の前が鏡だと、なぜ目をつむるのか。
それは、目の前の鏡を見続けるのは、はたからみて不気味だし、自分を見続けるのは変な気分にもなる。
そして、人は目のやり場に困り目をつむるのだ。
眠くもないのに目をつむる辛さと、気まずさから逃げる自分の弱さの2つの感情が同時に心を支配しつつも、この場から離れることが出来ないジレンマ。
ジレンマという言葉は、この状況から生まれたのではないかとさえ感じる。
そして「はよ髪切り終わらんかい」と切に願う。
※補足するが、上記の実験は対象者1名(僕)でありサンプル数が非常に少ないため、実験の精度を向上する意味でも、このような感情を共感できたのであれば、是非、感想を聞かせて頂きたい。
こんな話を聞くと、あの気まずさをするくらいなら、美容院に行きたくない。もうバリカンでも買って一生坊主でもいいやと心に決めた若者も少なくないだろう。
こんな理由で、美容院に行かない若者が増えると、ナカノやギャツビー等の整髪剤メーカーに大打撃を与えてしまう。
では、ここでそんなメーカーの危機を救うべく、美容師との会話におけるテクニックを提案しよう。
これは、僕の経験からくるものであり、このテクニックを使用すれば美容師との会話が盛り上がるだけでなく、信頼感も生まれる。いや、それどころか北半球にいる人類全てに通用し、その汎用性はニベアともひけをとらない。
このテクニックについては、次回話そう。
少し眠くなってきた。
ではでは