basyouu’s diary

さあ、これからです。

コンビニに関するこわい話

お久しぶりです。

世間は、
コロナによる緊急事態宣言の延長、東京オリンピックの開催有無、小室さんの結婚に関心が集まっている中、
その中で、最も注目を浴びているのは、「basyouのブログ更新」である事はまちがいない。


今回のテーマは、いつものバショウの文章とは異なる。
怪奇現象に関する話であり、内容も少々重い。いつものポップコーンのような文章とは異なるので、留意して読んで頂きたい。
家に養命酒がある方は手元に置くことを推奨する。



これは、私が最近になって気付いた怪奇現象についてだ。
現時点では、原因不明。しかし、現象が発生するタイミングはきまっており必ずコンビニに行くときだ。。正確にはコンビニへ行こうと家の扉を開けた時からである。

コンビニ人間 (文春文庫)

どんな怪奇現象かというと、
「家を出る前に頭の中にメモした商品数と、家に着いたときの商品数が異なる」
ことだ。
コンビニから帰ってマイバックを確認すると、家を出る前に記憶していた商品とは異なる商品が必ず鎮座している。



つい、先日の出来事だ。
家で夕ご飯を食べたあと、
一杯やるか~と思い近くのセブンイレブンへ行った。
家を出る前、私は脳の海馬に「缶ビール、コンソメポテチ」とメモした。
家をでて3分程歩きセブンイレブンに着いた。先程脳にメモした商品を思い浮かべながら、商品棚から商品をカゴの中に移動させる。
家に帰り、マイバックから商品を開けると、先程のメモにはなかった「謎の白い物体」がそこにはあった。
www.sej.co.jp








毎回、脳内にメモした商品数以上の商品がマイバックには存在する。
コンビニへ行くときの5割くらいはこのような現象が発生する。




ただ、現象とは言いながら商品を購入しているのはまぎれもなくこの私である。
つまり、原因は私だ。しかし、自覚症状はない。
となると、自分の脳に何らかの原因があるのでは?と考えた。10分前の出来事を短期記憶に保管できないモンキー知能の持ち主なのかと。



私は世間一般でいうエリートではない。しかし、小・中学校の義務教育は卒業し、4年生大学まで卒業している。
これに加えて、東京都公安委員会から選ばれた者だけに車の運転権利を与えられた有資格者でもある。


上記の事実から客観的に判断すると、
私は、知能指数の880を有するホモサピエンスである。
モンキーはモンキーでも、モンキー界のヒエラルキーのトップに君臨するホモサピエンスだ。





次に、コンビニ側に問題が存在するのでは?と考えた。
具体には「コンビニに行くと気分が高揚し、ドーパミン等の興奮作用が発され、状況判断に支障を及ぼす」ことだ。
わかりやすい例でいうと、お化け屋敷やジェットコースターに乗ったあと、心拍数が上がり、
普段全く恋愛対象外と思っていたアイツにドキドキする、アレだ。
つまり、コンビニが、私の心拍数の上昇に資するトリガーとしての機能を果たしており、そのトリガーを特定すれば対処出来るのではと考えた。


さっそく、いつものセブンイレブンに行き、その「トリガー」を特定するため隅々までチェックした。

お化け屋敷的な要素はないか?レジ横の熱い透明の直方体からフランクフルトが突然飛んでこないか?ジェットコースターのように高低差や急カーブがないか?
熟練昆虫学者のように隅々まで店内をチェックした。


f:id:basyouu:20210612213803p:plain




セブンイレブンはとても平穏であった。お化け屋敷な要素もなければ、ジェットコースター的な要素もない。
まず、お化け屋敷とは真逆で店内は白かった。陰気なお化けとは対照的なアルバイトの女子大生が元気ハツラツで接客してくれた。
ジェットコースターのような高低差はなく、フラットな床。入口付近は段差がなく、バリアフリー化されている。歩きやすい。


結局原因わわからず、コンビニを後にした。家につきふと右手を確認するとアイスクリームを持っていた。










とまあ、色々書いてみたが、結局、私は広告会社のマーケティングにまんまとハマっている愚かなモルモットだ。
それにしても、ファミマの抹茶スイーツって美味しいいいいいiiiiieef@;ふぁp@@。