basyouu’s diary

さあ、これからです。

②半年ぶりに合コンにいったが、不甲斐ない結果に終わったため一部始終をしたためたい(中盤)

basyouu.hatenadiary.com
~↑前編~こちらからどうぞ

早速、紳士になるために池袋のLOFTへ向かった。

ここで、「紳士になるためにLOFTへ行く」という暴力的なロジックにぶっ倒れている読者が想定されるので、
なぜ池袋のLOFTへ行こうと思ったかを説明させていただきたい。

まず、紳士とは「できる男」であると考えた私は、
GOOGLEに「できる男 持ち物」と打ち込んだ。

すると、こんなサイトがでてきた。

「「デキる男」の特徴とは? 持ち物・外見でわかる見抜き方」
出典:まいなびウーマン


これだ。と感じた私は早速このサイトを貪るように読んだ。

そこには、「できる男の持ち物」がランキング形式でベスト3まで記載してあった。
そのランキングはこうであった。

1位:アナログ手帳
2位:腕時計
3位:ティッシュ、はなかみ

なるほど、
ベスト1位のものが最もできる男がもつに相応しい品という情報を手に入れた私は、さらに深追いして検索をした。

「アナログ手帳 紳士」
「アナログ手帳 できる男」
「アナログ手帳 もてる男」
「アナログ手帳 合コン」
「アナログ手帳 スタイリッシュ」

この様々なワードと「アナログ手帳」を軸に検索する方法は、まるで、バスケでいうなら軸足を固定した「ピボット」のようである。そしてこのピボット検索は、情報過多の現代社会を生きる上で非常に役に立つ。

例えば

「素人 ナンパ」
「素人 巨乳」
「素人 痴女」
「素人 バ〇ク」
「素人 騎〇位」

このピボット検索によって、我々は甘い果実を手にすることが容易になる。

話がそれてきたのと私の性癖が垣間見えたことに関しては、本題と一切関係ないので無視していただきたい。
そうこうしているうちに、気になる手帳を発見した。




モレスキン




モレスキン
ピカソヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、その芸術活動を支えてきたノートブック。そのノートブックにインスパイアされ生まれたのが「モレスキン」でした。今では伝説的ノートブックと呼ばれ、世界中で親しまれています。丸い角の黒いシンプルなノートで、表紙は分厚く頑丈なハードカバーで、耐久性に優れています。



ゲルニカ」のピカソ、「老人と海」のヘミングウェイ
世の中の偉大な作品は、モレスキンからインスパイアされたのか。
まさに、歴史を作ったノート。

これは、本物だ。
私は、モレスキンのブランドの歴史に完全にとりこになってしまった。




ここで、ピカソヘミングウェイのことについて無知な読者のために、芸術について全く興味のない私から含蓄を踏まえながら説明したい。
ピカソとは、ボーダー服が似合う絵の特異な爺さん。
ヘミングウェイに関しては、恐らく鼻歌をふかしながらアルプス山脈で牧畜業を営んでいるヤギが好きな白ひげの爺さん。

ヘミングウェイに関しては、予備知識ゼロであり、アカデミックな知識を期待している読者の期待に応えられず申し訳ない。)

とにもかくにも、
僕は触発され、LOFTへ行くことになった。モレスキンを買いに。



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さて、お気づきの読者もいるが、今回のブログテーマである「合コンに半年ぶりに行った件」について、
全く、本題に入る様子がなく、単に「LOFTへ手帳を買いにいくサラリーマン」の話を終始していることについては、
お詫び申し上げたい。



そろそろ本題へ。



そして、私は、このモレスキンをカバンに忍ばせ、夜19:00、日本で一番性欲が集まる街、
歌舞伎町で有名な新宿東口へ降り立った。
















あまりにも眠たくなってきたので、今日はこのへんにする。
ではでは

老人と海 (新潮文庫)

老人と海 (新潮文庫)